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夏が暑いと株が高くなるはず…だったんだけど

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猛暑だから値が動く銘柄
「気温だけならまだしも、この湿度は耐えられません。と言うわけで、頭が働かないので投資は涼しくなるまで見送り…きっとみんなも同じはず…」
「あ~冷夏でなくて良かった。春先の火山噴火で冷夏説が出ていたんで心配してたんだよね。夏が暑いと株が高くなるはず…だったんだけど
「ここまで暑いと外に出られないから、ネット関連企業しか上がらないんじゃないの」
「いやいや、ビール、ソフトドリンク、エアコン、アイスクリームは大丈夫では?」
材料難の相場では「猛暑銘柄」として一部の銘柄への注目が集まることがあります。しかしながら、うだるような暑さからどういった投資先を考えるかという点ではかなり個人差が大きいように思われます。
また、実際にはいわゆる「猛暑銘柄」は夏の初めや、暑さのさなかにピークをつけることもしばしばあると言われています。実際の投資を考えるのであれば、まわりの声に惑わされず、過去の猛暑の年の相場環境と「猛暑銘柄」の値動きをしっかりと確認する必要がありそうです。
(ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長 土居 雅紹 (どい まさつぐ))

 

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大和証券G(8601) P#35377円→355円2.38円→3.23円(35.8%)
原資産は7月22日に355円まで下落。第35回プットはOTMながら、残存期間がやや短く、時間的価値の低さからは価格感応度を発揮する展開となった。タイムディケイの大きさを考慮すれば、基本的には「利益確定売り」したいところ。一方、信用需給からは依然として上値の重い展開が想定され、短期的に反発する場面では、改めてのエントリーにも妙味が台頭しつつある。【参考】原資産が安値355円をつけた期間「2010.07.22 12:35-12:39」をベースにベストパフォーマンスを算出。


ホンダ(7267) P#932,615円→2,560円6.57円→7.12円(8.4%)
みずほ証券が投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」へ引き上げたことを受け、一時2,696円まで上昇する場面があったものの、上値の重い展開。遅行スパンの好転が拒否される格好となる。一方、スロー・ストキャスティクス(9日)は30%水準から買いシグナルへ転換している。下値テスト局面での押しが浅かったことから、短期的には原資産が反発を試すリスクはありそうだ。原資産の動きが不活性となったことで、収支トントン水準での「手仕舞い」を検討したい。【参考】原資産が安値2,560円をつけた期間「2010.07.22 12:35-12:39」をベースにベストパフォーマンスを算出。
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